車を手放すと後悔する瞬間は意外とあります。
私は車好きで社会人1年目の時からマイカーを所有していますが、3ヶ月間だけ手放したことがありました。
失ってからはじめて気づく恋人の良さがあるように、失ってから気づく車の良さもたくさん。
そのため、思い付きで手放して後悔しないよう、この記事で紹介するような3つの対策を行ってから手放すことをおすすめします。
車を手放そうか悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
- 機械工学出身、元自動車部品メーカー勤務
- 愛車で関西から北海道まで行くほどのドライブ好き
- 現在の愛車は、日産・マーチニスモ(別ブログで詳しく紹介)
車を手放す後悔に悩む瞬間5選

車を手放す後悔に悩むケースは、人によってさまざまです。
なかでもよくあるものや、私が経験したもの5つをこの章で紹介します。
- 寂しい
- 買い物がしんどい
- 遊ぶ範囲が狭くなる
- 緊急時に困る
- 2度と手に入らないかも……
①:寂しい
1つ目は、なんといっても「寂しい」ことです。
車とともに作った思い出って意外とあるもので、失ってからそのことに気づかされます。
特に初めての愛車だったり、新車で購入したりすると、特別な思い入れがあるでしょう。

「駐車場に愛車がいない」ってだけで、すごく寂しくなったことがあります。
当時の記事はこちら(別ブログに飛びます)
②:買い物がしんどい
2つ目は「買い物がしんどい」ことです。
車があると、以下のように買い物が便利になります。
- 10kgのお米を持って帰るのが楽
- 家電量販店で買ったテレビを持ち帰れる
- 子どもの泣き声などに気を遣わなくて済む
カーシェアやYahoo!ショッピングが普及して昔よりは困らなくなりましたが、子供が食べ物をこぼさないように気を遣ったり実店舗で製品を見たかったりすることもあるはず。
そのとき、車を手放した後悔に悩まされるでしょう。
③:遊ぶ範囲が狭くなる
3つ目は「遊ぶ範囲が狭くなる」ことです。
私みたいにドライブが趣味な人はもちろんのこと、以下の趣味の人も車がないと不便に感じやすいです。
- 旅行
- ゴルフ
- キャンプ
旅行は現地でレンタカーを借りればいいかもしれませんが、現地に行くまでが大変だったり、返却時間に追われたりして結構疲れます。



便利すぎて、東京とか以外は私も車で行ってます。
④:緊急時に困る
4つ目は「緊急時に困る」ことです。
- 子どもが夜中に高熱
- 親の入院で急遽帰省
こうしたときに車があると、すぐに病院に向かうことができます。
「終電がないから行けない!」なんてことがないのも安心材料ですね。



流行り病の疑いがある時も、車内で待てるので地味に助かります。
⑤:もう2度と手に入らないかも……
5つ目は「もう2度と手に入らないかも……」というので、私が実際に後悔したことです。
私はスバル・インプレッサの「S203」という限定車に乗っていました。
持病の影響と流行り病の不景気で就職先が見つからなかった当時、泣く泣く手放すことに。


売却した当時でも買った値段以上で売れ、今となっては倍以上の値段がついています。
なかには1,000万円近い個体もあり、「また乗りたいから買おう」と手軽に買えるものではありません。
私の場合はやむを得ない理由ではありますが、思い付きで手放した人が同じ状況に陥ったら後悔してもしきれないでしょう。
そのため、あえてこの記事で取り上げさせていただきました。
車を手放す後悔に悩まないためにやっておきたいこと


先ほどのように車を手放す後悔に悩まないために、以下の3つのやっておきましょう。
- 維持費を見直す
- 車の写真を撮る
- 買い取り場所を考える
①:維持費を見直す
まずは「維持費を見直す」ことで、手放す前に必ずやっておきたいことです。
というのも多くの人が車を手放す原因が「お金がかかる」ことだから。
たしかにガソリン高騰や税金アップなどと言われたら、手放したくもなるでしょう。
それでも、以下のポイントを見直すことで維持費を抑えることが可能です。
- 自動車保険を見直す
- 安い駐車場を借りる
- 車検や点検の場所を見直す
- タイヤを見直す
詳しくはこちらの記事で解説していますので、気になった方は読んでみてください。
②:車の写真を撮る
次に「車の写真を撮る」ことです。
初めて買った車だったり、新車で納車された車だったり。
こういった特別な車は一生ものの思い出になります。
ぜひ写真を撮影して、記録として残しておきましょう。



愛車もきっと喜びますよ!
③:買い取り場所を考える
3つ目は「買い取り場所を考える」ことです。
どうしても愛車を手放すことになったときは、自分が納得できる場所で売却しましょう。
信頼できない業者や足元を見てくる業者へ依頼したことによる後悔は、一生残りますからね。
そんなときにおすすめしたいのが「複数の会社で見積もってもらう」こと。
なかでもズバット車買取比較は、車種や走行距離を入力しただけで買取相場がわかる優れモノ!
あなたの車を買い取りたい業者からの連絡もあるので、同じ日に複数の業者に来てもらって見積もってもらうこともできますよ!



私も利用しましたが、車の相場感がわかって助かりました!
まとめ:車を手放す後悔を防ぐためにもできることをしよう!


この記事では、車を手放す後悔に悩む5つの瞬間と、防ぐためにできる3つの対策について紹介しました。
車を手放す後悔に悩む5つのケース
- 寂しい
- 買い物がしんどい
- 遊ぶ範囲が狭くなる
- 緊急時に困る
- 2度と手に入らないかも……
車を手放す後悔で悩む前にできること
- 維持費を見直す
- 車の写真を撮る
- 買い取り場所を考える
車を手放してから後悔することは案外あるもの。
なんとなくで手放すと確実に後悔するので、本記事で紹介した3つの対策を行うようにしましょう。
そのうえで売却するとなれば、ズバット車買取比較などを活用して、複数の業者に見積もってもらうことをおすすめします。
そこで高値で買い取ってくれる業者や信頼できる業者と出会えたら、後悔も少ないですからね!
この記事が、少しでもヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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