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もらい事故で弁護士特約を使ってみた体験談!感じたメリットも紹介

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もらい事故で弁護士特約を使ってみた体験談!感じたメリットも紹介

弁護士特約を使ってみた体験談が気になる人も多いですよね。

実は私も今回初めて使うまで

「くるライフ」運営者 じんと

どうやって使うのだろう……?

と少しばかり不安になってましたし、すごく気持ちがわかります。

しかし、いざ使ってみると意外とスムーズで小難しいこともありませんでした。

使ってよかったと思っていますし、メリットばかりだなと感じています。

この記事で詳しく紹介しますので、気になった方はぜひ最後までお付き合いください。

▼弁護士特約を使うきっかけとなった事故について書きました。

目次

弁護士特約を使ってみた体験談

弁護士特約を使ってみた体験談

早速ですが、弁護士特約を使った体験談から紹介します。

今回、私が弁護士特約を使った事故は「当て逃げ」。
(犯人が見つかったので、のちに「もらい事故」となりました)

こちらが駐車場で停車していたのもあり、相手:自分=10:0。自分に一切非がない事故でした。

そんな事故報告をしたとき、自分から「弁護士特約使えませんか?」と保険会社に相談。

すぐに「特約使えます」との連絡をいただき、その日はいったん電話を終わりました。

2日後、さっそく電話が

翌日に保険の担当者と修理の流れを打ち合わせし、さらにその翌日には弁護士から電話が届きました。

最初は緊張しましたが、同い年くらいの気さくな方だったこともあり、すぐに打ち解けられました。

初回の電話では以下のようなことを共有し、今後の流れを説明くださります。

  • 事故状況の概要
    (詳しくは保険会社から弁護士に連絡あり)
  • 今回修理する箇所や方法
  • 修理を依頼する店
  • 相手方への要望
    (代車の有無など)

もちろん、相手と交渉するにあたって個人情報は保護されますので安心してくださいね。

また、初回の電話の数日後に「委任契約書」が自宅に届きます。

早めに交渉や修理を進めるためにも、すぐに記入や押印をして返送しましょう。

そして、しばらくしたら保険会社から「弁護士費用〇〇円支払いました」というハガキが届きます。

念のため保管しておきましょう。

「くるライフ」運営者 じんと

ちなみに、アジア旅行1回分くらいのお値段でした。

その後は弁護士が窓口になってくれる

委任契約書が受理されたあとの相手方との交渉は、全て弁護士が行ってくれます。

私がしたこととしては

  • 修理工場への修理依頼
  • 修理工場へ車を引き渡し
  • 修理工場から車の受け取り
  • 引き渡しや受け取りのときに弁護士へ連絡
  • 要望があれば都度相談

といったくらいで、事故関連に費やす時間をかなり削減できました。

また、相手によっては自分が少しでも有利になるように仕向けてくるケースもあります。

  • 板金が必要な修理を軽い修正で済ませるなど、費用を安く抑えようとしてくる
  • 相手の知り合いの工場で修理するように交渉してくる

しかし、弁護士に交渉をお願いしたこともあって今回で一切このようなトラブルはありませんでした。

そのためスムーズに修理を行うことができ、無事きれいな状態で車に乗れています。

「くるライフ」運営者 じんと

事故関連でモメる話はよく聞きますからね……。

弁護士特約を使ってみて感じたメリット

弁護士特約を使ってみて感じたメリット

今回、弁護士特約を使ってみて感じたメリットは以下の3つです。

  • 示談を有利に進められる
  • 弁護士費用を気にする必要がない
  • 保険の等級や保険料は変わらない

メリット①:示談を有利に進められる

まずは「示談を有利に進められる」ことで、最初にして最大のメリットだと考えています。

先ほども紹介したように、相手はできる限り自社の支払いを抑えるように交渉してきます。

相手が弁護士や保険会社など「交渉のプロ」だとあの手この手を使ってきますし、高圧的な態度であなたをおどすこともあるでしょう。

しかし、弁護士特約を使えば代わりに交渉してもらえるので、交渉が不利になりにくかったり交渉によるストレスを軽減できたりします。

「くるライフ」運営者 じんと

事故の被害にあった、というだけでもストレスですからね……。ほんと助かりました。

今回の私のような10:0の被害事故の場合、「被害者側は保険会社の示談交渉代行を利用できない」といったルールがあります(弁護士法)。自分で交渉せざるを得なくなるので、可能な限り弁護士特約を使いましょう。

参照元:交通事故弁護士ナビ「弁護士費用特約を利用できる範囲|限度額・利用方法を解説」

メリット②:弁護士費用を気にする必要がない

2つ目は「弁護士費用を気にする必要がない」ことです。

多くの保険会社では、300万円までの弁護士費用が補償されます。

その上限額を超えなければ、自分から弁護士費用を支払うことはないので、安心して使えるでしょう。

ただし、私のようなもらい事故や軽微な事故ではなく、以下のような場合だと上限額を超える可能性があります。

  • 裁判を行う必要がある
  • 慰謝料が高額である(被害者の死亡や重篤な後遺障害など)

不安な方は、事前に計算してもらってから利用するか考えましょう。

「くるライフ」運営者 じんと

すべての処理が終わったあとに弁護士事務所から支払額が届きましたが、ぼくの場合はヨーロッパ旅行1回分でした。

メリット③:保険の等級や保険料は変わらない

3つ目は「保険の等級や保険料は変わらない」ことです。

弁護士特約を使うとなれば

悩む人

保険料に影響しないかな……

と悩む人もいるでしょう。

しかし、弁護士特約を使っても等級は下がらず、もちろん保険料も高くなりません。

「くるライフ」運営者 じんと

それでいて使わないデメリットがないので、使えるなら使ったほうがいいですね!

まとめ:弁護士特約を使ってみたけどよかった

まとめ:弁護士特約を使ってみたけどよかった

この記事では、弁護士特約を使ってみた体験談と、感じたメリットを紹介しました。

今回、人生で初めて弁護士特約を使いましたが、使ってよかったと感じています。

示談交渉を代わりに行ってくれるのでストレスが少なく、それでいて保険料が下がることもないので、本当に助かりました。

また、もし弁護士特約をつけていないという人がいたら、この機会につけることをおすすめします。

保険料は年間で2,000円~3,000円高くなりますが、いざというときの安心はプライスレスですからね!

「くるライフ」運営者 じんと

どうしても保険料を抑えたいという人は、インズウェブなどの「一括見積もりサービス」を使って見直すのも1つの方法です。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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