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新車だと車両保険はいらないって本当?ドライブ好きが解説

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新車だと車両保険はいらないって本当?ドライブ好きが解説

新車を買うんだけど、車両保険っていらないのかな?

このように悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、車両保険はあった方がいいです。

たしかに新車の車両保険は値段が張りますが……やはりいざというときの安心は何にも代えがたいですから。

私も2021年3月に新車が納車されましたが、その段階で車両保険には加入しています。

以前の車では加入していませんでしたが、「自損事故したら保険が使えなくてローンだけが残る」という不安ととなり合わせでした。

筆者のかんたん自己紹介
  • 機械工学出身、元自動車部品メーカー勤務
  • 愛車で関西から北海道まで行くほどのドライブ好き
  • 愛車遍歴や様子は別ブログにて公開中!

そこでこの記事では、新車でも車両保険があった方がいい理由と、いらないと感じているあなたに向けて少しでも安く抑える方法を紹介します。

目次

新車でも車両保険に入った方がいい理由

新車でも車両保険に入った方がいい理由

早速ですが、新車でも車両保険に入った方がいい理由は以下の3つ。

  • いざというとき安心できる
  • 補償金額が高くなる
  • 自分の過失分も補償の対象になる

詳しく見ていきましょう。

①:いざというとき安心できる

なんといっても「いざというときに安心できる」のは1番の強みです。

車両保険に入っていれば、以下の場合でも補償の対象となります。

  • 自分だけで事故を起こした場合
  • 前方不注意で追突するなど、自分に非がある事故の場合
  • 相手から追突されたものの、相手に賠償能力がない場合
  • いたずらや当て逃げ被害で傷がついた場合
  • 盗難された場合
  • 台風や洪水の被害にあった場合(地震は対象外)

せっかく高いお金を払って買った新車だからこそ、しばらくは傷のない状態で乗りたいですよね。

とはいえ、事故やトラブルは突然起こるもの。

お金を慌てて捻出し、家計が火の車にならないためにも入っておいた方がいいでしょう。

特にローンで買った人は「修理費がはらえず手放し、ローンの残債だけ支払う」といった悲しい事態を避けるためにも欠かせませんね。

ただし、保険会社や車両保険のプランによって条件が異なりますので、加入前にしっかり確認しましょう!

②:補償金額が高くなる

次に「補償金額が高くなる」ことです。

一般的に、車は年数が経つほど価値が下がってきます。

逆手に取れば、新車は「1番価値がある状態」で、修理費が高額になっても保険金でカバーできることが多いです。

修理に数十万かかる「エンジン」や「サスペンション」といった重要部位がやられても、車両保険を使えるってなれば安心ですよね。

ただし、所有して年数が経てば、車両の価値にあわせて補償額も下がります。

最初に契約した料金が5年、10年と支払われるわけではないことを覚えておきましょう。
(もちろん、そのぶん保険料も安くなります)

私も1年目は月々7,000円支払っていましたが、車両保険の補償額が下がった2年目は月々6,500円となりました。

③:自分の過失分も補償の対象になる

最後に「自分の過失分も補償の対象になる」ことです。

交通事故には、相手と自分の責任がどれくらいあるかを決める「過失割合」があります。

悲しいかな「相手:自分=10:0」になることは極めてまれで、大なり小なり双方に責任があると判断されます。

例えば、「相手:自分=7:3」の事故で、自分の車の修理に30万円かかったとしましょう。

このとき、相手から負担してもらえるのは過失割合分の7割のみ。

つまり、21万円しか支給されず、残りの9万円は自分で支払う必要があります。

しかし、車両保険に入っていれば、その残りの9万円も補償されます。

もちろん、契約時に定められた「上限額」にもよりますが、いざというときに安心できるのがお分かりいただけたのではないでしょうか。

いらないと思うあなたへ!新車の車両保険料を少しでも抑える方法

いらないと思うあなたへ!新車の車両保険料を少しでも抑える方法

とはいえ、「新車で車両保険に入ると高くなるしいらない」と思う人もいるでしょう。

そんなあなたにおすすめしたい、少しでも安くする方法を2つ紹介します。

①:免責金額を大きくする

1つ目は「免責金額を大きくする」ことです。

免責金額とは、保険による補償を利用するときに自己負担する額のこと。

例えば、免責金額を「10万円」に設定したとすると、以下のようになります。

100万円の修理費用がかかる場合……

  • 自分の支払額:10万円
  • 保険金として支払われる金額:90万円

「数万円程度の修理なら保険は使わない」という人は、免責金額を高めにしておくと保険料を抑えられるでしょう。

とはいえ、あまりに高額にすると修理費が支払えなくなり本末転倒。

家計や貯金と相談しながら、無理のない範囲で設定してくださいね!

②:一括見積サービスを利用する

2つ目は「一括見積サービスを利用する」ことです。

なぜ一括見積がおすすめかといいますと「同じ補償内容でも、会社によって値段が変わる」から。

もちろん1社1社調べて見積もりを行うのもいいですが……忙しくてそこまで余裕がないという人も多いですよね。

一括見積サービスを利用すると運転手の情報や車の情報、希望の補償内容を入力するだけで、自分に合った条件でオトクに利用できるサービスがすぐにわかります。

なかでもイチオシのサービスがインズウェブです。

というのも、下の画像のようにシンプルでわかりやすい操作画面により、初心者でもスムーズに見積もりできるから。

気になった方は、この機会にぜひ活用してみてくださいね!

まとめ:新車だと車両保険はつけた方がいい!

まとめ:新車だと車両保険はつけた方がいい!

この記事では「新車だと車両保険はいらない?」という疑問にお答えしました。

この記事のまとめ

新車でも車両保険はあった方がいい理由

  • いざというとき安心できる
  • 補償金額が高くなる
  • 自分の過失分も補償の対象になる

新車で車両保険料を少しでも抑える方法

たしかに、新車の車両保険は高いです。

少しでも維持費を抑えるために、車両保険には入らないと考える人もいるでしょう。

しかし、車両保険に入っていないと、いざというときにつらい思いをするかもしれません。

そのため「安心を買っている」と思って、利用することをおすすめします。

免責金額を大きくしたり、一括見積もりサービスの活用などで保険料を安く抑えたりして、浮いたお金で新車でのカーライフを満喫しましょう!

この記事が、あなたにとって少しでもヒントになれば嬉しいです。

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