MENU
【初訪問の方へ】車の維持費見直しポイントはこちら >>

【恐怖】車の任意保険に入らないとどうなる?具体例を交えて解説

記事内に広告を含みます。
【恐怖】車の任意保険に入らないとどうなる?具体例を交えて解説
  • 車の任意保険に入らないとどうなる?
  • 「任意」だから入らなくていいんじゃないの?

こう思っている人もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、任意保険に入っていなければ、事故やトラブルのときにしんどい思いをします。

自分から追突してしまった場合はもちろん、相手から追突された場合でも不利になることが多いです。

この記事では、車の任意保険に入らなかったときの結末と、入るメリットについて具体例を交えながら解説します。

最後まで読むと、任意保険に入る大切さがわかりますよ!

筆者のかんたん自己紹介
  • 機械工学出身、元自動車部品メーカー勤務
  • 愛車で関西から北海道まで行くほどのドライブ好き
  • 愛車遍歴や様子は別ブログにて公開中!
目次

車の任意保険に入らないとどうなる?

車の任意保険に入らないとどうなる?

車の任意保険に入らなければ、以下のようなことになります。

  • 対人賠償の補償額が安い
  • 対物賠償の補償が一切ない
  • 車両への保障が一切ない

①:対人賠償の補償額が安い

1つ目は「対人賠償の補償額が安い」ことです。

対人賠償とは、人をひいてしまったり、事故によって相手が負傷したりした場合にかかる治療費や慰謝料を補償するもの。

強制加入の自賠責保険でも以下の金額までなら補償されますが、正直足りません。

  • 死亡:3,000万円
  • 後遺症:最大4,000万円
    (程度によってはさらに安くなる)
  • 傷害:120万円

事故による後遺症は一生治らないものも多いですし、事故が原因で死亡してしまった場合、とてつもない額の慰謝料が請求されます。

そうなった場合のことを考えると……ゾッとしますよね。

②対物賠償の補償が一切ない

2つ目は「対物賠償の補償が一切ない」ことです。

  • ガードレールに追突し、壊してしまった
  • アクセルとブレーキを踏み間違え、お店を壊してしまった

このような事故での弁償が全て自腹になります。

加えて、任意保険未加入だと自分や同乗者のケガも補償されないため、治療費は全て自腹です。
(生命保険など、別の保険を使う場合は除く)

③:車両への保障が一切ない

3つ目は「車両への補償が一切ない」ことです。

交通事故には、相手と自分が支払う割合を決める「過失割合」があります。

しかし、相手:自分≒10:0になることは極めてまれ。

被害車であっても1~2割は自分で支払わなければならないケースが多いです。

自分の車だけならまだしも、相手の車の分も支払わなければならず、数十万~数百万の支払いになることもざら。

任意保険がなければ、金銭的にかなり苦しい思いをするでしょう。

以上のことから、任意保険はオプションを「任意」に選べる保険であり、「加入するかどうかが任意」というわけではないということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

車の任意保険に入るメリット

車の任意保険に入るメリット

実は、車の任意保険に入るメリットは「事故やケガの金銭的補償」だけではありません。

以下のようなメリットを受けることもできます。

  • 事故相手と示談交渉してもらえる
  • 弁護士への依頼費用を負担してもらえる
  • ロードサービスを利用できる

メリット①:事故相手と示談交渉してもらえる

まずは「事故相手と示談交渉してもらえる」ことです。

先ほど軽く触れましたが、交通事故の多くは加害者と被害者で支払う金額を割合を決めます。

示談交渉とは、まさにこの話し合いのことです。

この話し合いは事故の当事者同士ではなく、「お互い入っている任意保険会社の担当者同士」で行います。

つまり、相手は「交渉のプロ」なので、素人のあなたが戦っても到底たち打ちできません。

任意保険に入っておくと同じく「交渉のプロ」に戦ってもらえるので、泣き寝入りする可能性はかなり減るでしょう。

ただし、自分が被害者で過失割合が0の場合、任意保険会社の担当者は交渉できません。

しかし、その時は次で紹介する「弁護士費用特約」で補償してもらえるので安心してくださいね!

メリット②:弁護士への依頼費用を負担してもらえる

次に「弁護士への相談・依頼費用を補ってもらえる」ことです。

任意保険には「弁護士費用特約」というものがついています。
(一部、オプションとして自分で追加する必要がある会社も)

車での事故の被害にあったときはもちろん、歩行者や自転車で移動中に車に追突された場合でも使えます。

保険会社の約款によりますが、多くの弁特では「自動車に関する交通事故による損害の賠償を請求するために弁護士に相談や依頼をした場合」に使えるとなっています。そうであれば、歩行者として車にはねられた場合も「自動車に関する交通事故」なので、弁特が使えます。

引用元:福岡県弁護士会

また、一般的には「自動車事故に関する弁護士費用」に限定されていますが、日常生活の弁護士費用も対象になるサービスもあるとのこと。

生活で困ったことがあったときのために、頭の片隅に入れておくと役に立つかもしれませんよ!

メリット③:ロードサービスを利用できる

最後に「ロードサービスを利用できる」ことです。

事故にあったときのレッカー移動はもちろん、通勤やレジャーで以下のようなトラブルにあったときもサポートしてくれます。

  • ガス欠
  • バッテリー上がり
  • キーの閉じ込め
  • タイヤのパンク
  • (保険会社によっては)事故で帰れなくなった時の宿泊費や交通費

私の友人も旅先で車が故障しましたが、ロードサービスを活用したおかげで支払いなしで無事に家まで帰れたとのことです。

車の任意保険を安くしたいなら一括見積もりサービスがおすすめ

車の任意保険を安くしたいなら一括見積もりサービスがおすすめ

そうはいっても「車の任意保険は高い」と感じた人もいるでしょう。

そんなあなたにおすすめしたいのが「一括見積もりサービス」です。

一括見積もりを使うメリット
  • 車種や年齢などを入力するだけで、任意保険料がわかる
  • 複数社の保険料が同時に分かるので、1番安い会社がすぐにわかる
  • 無料で見積もりできる

特にインズウェブは、下の画像のようにシンプルでわかりやすいフォーマットが好評。初心者におすすめのサービスだといえます。

この機会にぜひ、活用してみてはいかがでしょうか?

まとめ:車の任意保険に入らないのはダウト

まとめ:車の任意保険に入らないのはダウト

この記事では、車の任意保険に入らないときの結末と、加入するメリットについて解説しました。

この記事のまとめ

車の任意保険に入らなかったら……

  • 対人賠償の補償額が安い
  • 対物賠償の補償が一切ない
  • 車両への保障が一切ない

車の任意保険に入るメリット

  • 事故相手と示談交渉してもらえる
  • 弁護士への依頼費用を負担してもらえる
  • ロードサービスを利用できる

任意保険に入らなければ、事故やトラブルのときにかなりしんどい思いをするのをお分かりいただけたのではないでしょうか。

いざというときの補償はもちろん、他にもメリットがたくさんありますので「安心を買っている」と思って加入することを強くおすすめします。

そのうえで「一括見積もりサービス」であなたに合った会社を探し、オトクにカーライフを楽しみましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

関連記事:新車だと車両保険はいらないって本当?ドライブ好きが解説

関連記事:インズウェブの評判は?サービスの特徴やおすすめの人を徹底解説

【恐怖】車の任意保険に入らないとどうなる?具体例を交えて解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次